最近、再放送でみたNHKの"英雄たちの選択"で武田と徳川が戦った、三方原の戦いを見ていたら、家のすぐ近くに信玄街道なるところがあるらしく、出かけてみました。欠下坂を登り、北西にまっすぐ伸びる道の駅を進みます。
途中まで、それっぽい道をさがしながら、三方原古戦場に到着です。
近くの空地で合戦の様子をしばし想像してみます。合戦は午後4時頃から2時間で勝敗がつき、家康は浜松城まで敗走となります。
そんなことで、私もここから城へ向かいます。途中、家康も茶屋で小豆餅を食べたという話がつくられた小豆餅で(実際は、三方ヶ原の合戦での死者を弔うため、この地に小豆餅を供える習慣が続いたことが、地名の由来だそう)、私も昼食とします。
その後は、遠州鉄道奥山線がかつて走っていた鉄道線が自転車道になった道を進みます。
ついでに、犀ケ崖資料館により、三方ヶ原合戦のジオラマやビデオをみて、いきました。
先程いた所でこんな感じで戦いが行われていたのかと思うと感慨深いです。敗走の場面に
犀ケ崖での場面など。リアルで見応えあります。
ここ犀ケ崖では、武田軍が、橋とみなした布橋に追いやられ多くが亡くなった場所です。
そして、浜松城に到着。
久しぶりの歴史ポタ。天気も予報と違って晴れて気持ちがいい。最後に曳馬城跡にもよります。
歴史ポタは、どれだけ過去の雰囲気を味わえ想像出来るかで満足度が違ってきますね。