S田の山行き

遠州地方を中心にサイクリングを楽しんでます

東海道 土山宿

旧東海道を巡る旅で、まだ通っていない区間が愛知県岡崎から滋賀県の水口まで。今回は、水口宿の手前の土山宿を訪れてみました。歩いての散策です。

 

 

暖かな陽気で桜も見頃。

 

 

街道沿いの家並みは、昔の風情を残していて、それぞれ営んでいた店の看板を掲げていました。そして、今でも続いている八百屋さん。

 

 

看板は、こんな感じで。こちらは煙草屋。

 

 

土山宿本陣は、3代将軍家光の上洛の際に設けられ、将軍が泊まった由緒ある旅籠とのこと。鈴鹿峠を越えて疲れた多くの旅人も訪れたのでしょう。

 

 

今回は、歩いてのんびりと散策しましたが、次に来るときは、水口まで輪行して、ここを通り鈴鹿峠を越え関宿へ向かうのがいいかなと思案中。

早いうちに実現させたいな。

 

 

 

 

桑名市散策

訳あって、三重県桑名市に行きました。ついでに、旧東海道を歩いて散策。

七里の渡から、歩き始めます。

 

 

往時の姿から、随分変わっているようですが、船からここで上陸して東海道を再び歩いていく様子を想像しながらスタート。

 

 

鳥居脇から真っ直ぐ行きます。

 

 

桑名城の石垣を眺めながら進むと、

 

 

桑名城跡にきました。

 

 

さらに少し旧道を楽しんできました。

ちょっとした観光でしたが、また、次回は自転車でと思った休日となりました。

 

 

寒中サイクリング

毎日、寒い日が続いてサイクリングらしいサイクリングが出来ませんね。今日も寒くて風の強い日でしたが、用事があり出掛けるのに、自転車で行ってみました。

家の前の川沿いを少し行くと白鳥がいるではないですか。初めてこの川で見ました。

 

 

何か、渡り鳥とか見たくなり、佐鳴湖あたりでも行ってみようと、行ってみました。

 

 

鳥たちも風を避けて集まっていました。ここには、白鳥はいませんでした。

 

私も風が当たらない場所に異動して、コ―ヒ―を飲んで休憩。

 

少し先を進むと、のぼりが立っていて、築山御前上陸終焉の地とありました。ここで家康の正室、築山御前が切られたか、自害したかは定かではないですが、亡くなられた場所らしい。どうする家康では、築山御前演じる有村架純が岸辺で自害するシ―ンが頭に浮かんできて、しばらく眺めていました。なかなか泣ける場面でした。

 

 

どうする家康のドラマは終了してしまいましたが、家康ゆかりの地を再訪してみたくなりました。

後は、風と格闘しながら帰りました。二羽の白鳥はまだ行きの時見た場所にいました。明日もいるか見てみよう。

海を眺めに

年が明けて、初サイクリングです。海までランドナーで走ってみました。

なまって固まった身体がほぐれて軽くなった感じがします。

 

 

こちらは今、穏やかな海ですが、元旦での地震で、日本海側は大変な様子。くると言われ続けている南海トラフ地震、もし起きたらここにも大津波が押し寄せるかもしれませんね。

 

 

 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

 

 

元旦に三方ヶ原の古戦場をふらふらしてきました。異様に静かで暖かな陽気でした。そのあと、北陸で地震があり、激動の年の幕開けを予感させます。

 

 

どうする家康 最終回

今日で、大河ドラマ どうする家康の放映が終了しました。十分楽しめました。

女城主直虎に続いて、地元ゆかりのドラマとあって、TVはもちろん、ゆかりの地をめぐるサイクリングも同時に楽しんでこれました。

徳川家康に関しては、司馬遼太郎の覇王の家を読むと、家康という人物が良くわかります。ある意味、家康によって今の日本人というものが作られたともいえるくらいの影響を与えた歴史上の人物と感じます。

 

 

また、暖かくなったら家康ゆかり地をめぐるサイクリングを再開したいなあ。

浜北ポタ

久し振りに、走ってきました。特別目的地も決めず

気のむくままに出かけました。

 

とりあえず、北に向かい浜北の枕瀬橋に来ました。木造のいい雰囲気の橋です。以前、店のイベントでみんなので写真を取ってたりしたのを思い出しました。あの時は楽しかったなあ。

 

  

 

その後、狸穴という地名に惹かれて道を進みます。

狸穴集会所。ニコニコバス、1日3便。

 

 

次は、滝沢展望台に登ってみることにし、林道を登って行きました。風車目指してのんびり行きます。

 

 

ようやく展望台に到着。

 

 

ここで昼休憩を考えていたのですが、意外と人が多かったので、少し尾根伝いに走り、適当な場所で休憩。

少し休んでから、立須の峰に登りました。

2億5千年前の石灰岩の奇岩です。ここからの眺望が素晴らしいので、何度訪れても感動します。

 

 

ただ登り、下り足元注意です。何か落としても岩の間に落ちたらそれっきり。

 

 

その後は、脚が回らなくなるなってきたので、いつもの林道を通っていきます。

 

落ち葉を踏みしめながら、未舗装路を走っているうちに、段々と力が湧いてきました。舗装路では、疲れるだけなのに、私の場合、ダ―トにくると元気になれるようです。そして、ここでよく遭遇する鹿ともまた会いました。

 

ここからも、何かあったらとにかく走り出し、林道目指せば解決できるような気がします。