ご無沙汰してます。10月の休みは、ピンポイントで土日に台風が直撃したりと全く走れませんでした。月も替わりようやく秋晴れの休日を迎えることが出来ました。
それで、昨日は、自転車で新城へ設楽原決戦場の再訪が目的で出掛けました。ＴＶで取り上げられていたのを見ていてまた行きたくなってきただけの理由。
この連吾川に沿った道を豊川まで走ってみました。一通りみれたので、このあたりで帰ることにしました。
現地で合戦の様子を描いた図があり、織田、家康、秀吉や、山形昌景は首を討たれた様子が描かれていてます。配置を見てから馬防柵へ。
復元された馬防柵は一部ですが、豊川のある場所まで続いていたそうです。北の雁峰山、南には断崖が続く豊川があり側面攻撃ができない地形で、正面に武田の騎馬隊を迎えることで、鉄砲をうまく使ったのでしょう。
この土地は当時湿地帯で、合戦も梅雨の合間で雨が降ってあとでぬかるんでいたらしい。馬防柵前方には連吾川も流れ、馬も動きにくかったろうと思われます。激戦地を記した場所があちこちありました。
帰りは阿寺七滝、久留米木経由でいなさ湖にも立ち寄ってみたのですが、所々紅葉していてきれいでしたよ。
