平日の休みの今日、実家の自転車を入れ替えのため、今回も気の向くままにサイクリングに出掛けました。小國神社方面へ適当に走る途中、獅子ケ鼻公園案内図で、林道が先まで続いてそうだったので、とりあえず行ってみます。公園にある獅子のトイレにまではキツイ坂です。
平安時代に建てられた真言宗の寺院、岩室山 清龍寺の一部(観音堂)で、他は織田信長に焼き尽くされたそうです。
先を進むと山の上の広い爽快な景色に出逢えました。
さらに行くと、なんと徳川の財宝が埋まっている伝説の山との看板。千両(時価50億)、見つけた人は2割貰えますまで描いてあります。
この先は、案内図に従い自転車を離れて散策。まずは、奥山洞穴。
こんな場所があったんだなと驚きました。
その他も、際どい所も通りますが、見る価値ありました。次は八畳岩。平らな岩が奥に見えます。
浮石。微妙なバランスで存在してます。
親子岩。真っ二つに割れていて、雷に撃たれ割れたとの伝説があるそうです。
極めつけは、鐘掛岩。絶壁に飛び出していて、足が竦みました。
結構アドベンチャートレイルです。落差135m注意とありますが先端まで行けません。
岩場を鎖便りで登る箇所も。
岩場を楽しんだ後は、ガレた林道のダウンヒルです。カンチブレーキが効かないですが、それがかえって慎重さを要求します。
ようやく知ってる林道に出て、小國神社に下っていきました。
後は、森町散策。オーストリッチの広告にも登場の遠州一の宮駅。
川沿いを南下、川が次々と合流していくのを見ながら春の景色を満喫します。
3本繋がり、太田川となりました。合流して暫くは色の違う川の水が流れてます。
気の向くままのサイクリングのおかげで今日も十分楽しめて満足です。