S田の山行き

遠州地方を中心にサイクリングを楽しんでます

古墳めぐり

S田の番外編 自転車ツーリングで見てきた事や感じたことを思いつくままレポート。
第一回は、浜松の古墳をめぐって走ってきました。まずは、二本ヶ谷積石塚郡。
 
家の近くにあっても知らない場所でした。
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こんな感じの積石塚がたくさんあります。
 
次に向かったのは、赤門上古墳。 三角縁神獣鏡が出土されています。てっぺんからの眺めです。
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近くにまだ2基古墳があります。住宅街の中でのオアシスみたいな場所となっています。
次に、都田総合公園に向かいました。
見徳古墳です。墓地の中にあります。
中は、こんな感じです。
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次に、天竜浜名湖鉄道 宮口駅に向かいました。
興覚寺後古墳があります。
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ここは、2日目にようやく見つけた場所です。1日目には、気づきませんでした。
 
古墳というものは、その地の首長が亡くなった後、神として崇めその地を引き続き見守ってもらう意味あいでつくられたような事が本に書かれていました。おおよそ、3~5世紀あたりの遺跡です。それがこうして今も確認できるって想像すると、悠久の時間の流れを遡ってこのあたりにすんできた昔の人々を思い描くことができジーンとしてきます。
最後に浜松市市民ミュージアムに寄って、これらの古墳から出土した副葬品などを見てきました。より、身近に感じることができました。