久しぶりのサイクリング。ほんの少しだけですが、実家に来たついでにランドナーで、家康ゆかりの場所にまたでかけました。
まずは、武田軍と徳川軍が戦った場所、木原畷古戦場にある木原権現社。三方原の戦いの、前哨戦になった場所です。
後に、家康が関ヶ原の戦いの前、必勝祈願に訪れた際、腰掛けたと言われる石がありました。
また、ここは東海道沿いで一里塚跡もあります。
このあとは、天気がいいのと、ランドナーの快適さで気の向くままに走ります。
お茶畑の緑が輝いて爽快です。
三方原の戦いの前、武田軍は、春野の犬居城を落とし、飯田城、さらに南下して、その後、袋井の久野城にも進軍しました。その久野城跡に寄ってみました。
武田軍は、無理してこの城は落とさなかったようで、先程の木原方面に向かい、布陣することになり合戦開始と相成ります。
久野城の本丸跡からは展望がよく遠くまで見渡せます。
久野城は周りに掘りがあり、
今はこんな感じに水が張られています。
武田軍と家康軍が戦った戦国時代の様子が近くで感じることが出来たところで、大河ドラマ'どうする家康'のこれからの展開が、ますます楽しみです。