S田の山行き

遠州地方を中心にサイクリングを楽しんでます

秋の小旅行

2泊3日の旅行です。今回も関西へ。まずは、途中に関ケ原に寄って行ってきました。

 

 

石田三成の陣跡からは、関ケ原古戦場が見わたせ、合戦の様子を想像でき、わくわくしました。

 

 

三成の陣下には、島左近の陣跡。 

 

 

三成の陣を遠くから、見るとこんな感じ。

 

 

家康が陣を前線に構えた場所は三成の陣からは近い位置にあります。

 

 

この裏に、資料館があり、大河ドラマの展示がありました。

 

 

初日の観光はここのみ。翌日、奈良を観光。

 

 

東大寺は、修学旅行以来。

 

 

大仏様が大きいなあとしか、当時の記憶は残っていません。

 

 

手向山神社では、

 

 

紅葉が綺麗でした。

 

 

二月堂に向かう道が良い感じ。

 

 

毎年、お水とりの儀式がここで行われます。

一度、見てみたい。 

 

 

 

松明を置いている手すりが波打ってます。

 

 

奈良公園を出てからは、平城宮跡にいきました。だだっ広いです。

 

 

朱雀門。この裏を近鉄奈良線が走ってます。

 

 

2日目はこれで終わり。

さらに、最終日は、滋賀の坂本を散策。旧竹林院で、子供がこんな感じの写真を取ってくれました。

 

 

こんな感じで紅葉の季節に間に合った旅行ができて楽しめました。

 

自転車での紅葉散策は、次回できたらと思います。

 

 

 

北遠サイクリング

秋の季節は、あっという間にすぎてしまうと毎年思います。今年はついこの間まで夏の暑さが続いたため、例年以上に短くなるかもしれません。行けるときに行っておこう、と久し振りに北遠をめぐりました。まずは、くんま水車の里を目指します。

途中、通行止め区間があったため、迂回路を進みました。そのお陰で棚田の景色も見ることが出来ました。

 

  

 

水車の里の店は、定休日だったので、さらに先を進みました。峠のトンネル。うっかり、今日はライトを忘れてしまったため、真暗闇を進むしかありません。リアのテールライトはあるので、存在は車に知らせることはできますが、路面が見えずヒヤヒヤものです。

 

 

下って、集落にでたら今度は白倉峡経由で秋葉ダムに向かいます。

分岐にある巨大な杉の前でひと休み。

 

 

渓谷を眺めながら下り、秋葉ダムに到着しました。

 

 

吊橋を渡って湯につかりに行きます。

 

 

やすらぎの湯。ここは、市民であれば、200円で入れ、格安でさっぱりできます。

 

 

後は、空腹を満たしたいので、以前訪ねた喫茶店をあてにして行きましたが、すでにやっている様子でなく、ハンガーノックに陥りながらも、帰り道を進んでいきました。

 

なんとか二俣の町に入り、目星をつけたラーメン屋へ。1件目は準備中の看板。もう1件の方も、ノレンをしまって、昼の営業が終わった様子でしたが、店を覗き込んだら、店主が大丈夫だよと入れてくれました。

食べるにつれて、頭と身体が復活してきました。

 

 

こうして、体力も戻り無事帰ることが出来ました。

今回周った道は、紅葉が始まるとまた素晴らしい景色が見られます。

今年は、どこの紅葉を見に行こうか、今から、楽しみです。

 

近江散歩 続き

二日目は、昨日の続きから開始。朝の通勤、通学の時間と重なり旧道は、学生や社会人たちの列でいっぱいの中をゆっくり進んでいきます。住宅街の中でルートを逸れてしまい、建部大社にてまた、旧道に復帰します。瀬田の唐橋を渡り大津市街へ。

 

 

膳所城址にも寄ってきました。徳川家康が東の抑えとして、関ケ原の戦いの翌年、天下普請の第一城として建てられたそうです。

 

 

朝の光が湖面を輝かせ綺麗です。

 

 

その後、市街に走る京阪線を越える際、タイヤが線路のみぞに流れて入ってしまい転倒、幸いに膝を少しうっただけですみましたが、すぐその後電車が来たので危ないとこでした。普段、線路を斜めに横切る場所は、あまり通らないので教訓として、写真に収めておきました。

 

 

三井寺辺りまでは、気持ちのいい一直線の道が緩やかに起伏しながら続いています。

 

 

京都まで、国道を進めば逢坂の関を通りますが、サイクリングマップで書かれてもいる、三井寺脇から小関越えルートで静かな坂をゆっくり上ることにしました。

 

 

短い坂でしたが外国人のサイクリストに挨拶されたり、その他数台の自転車にすれ違ったので、自転車では定番の道なのでしょう。

程なくして、峠に着きました。近くを琵琶湖疏水が流れているそうです。

 

 

急坂を下り京都山科に入ってさらに進めば、もう京都。辺りはにぎやかになり、平安神宮の大きな鳥居が見えたので、寄って行きました。賑やかなのは、参道でのフリーマーケットで神宮には、人がまばらでした。

 

 

そして、東海道終点、念願の三条大橋に到着。

 

 

本当は、全てのルートを走ってから辿りついたら感動もひとしおだったと思いますが、岡崎から昨日の水口宿まで飛ばしてのゴールです。残りはいつかまた。

 

 

とりあえず、鴨川沿いを南下。川に沿ったお店の前の細い路地を進みます。高級感ある店が目白押しな感じです。夜になれば舞妓さんも見られるらしい。

 

 

再び鴨川に出て、今度は川沿いの道を行きました。

 

 

テレビでもよく見るように、鴨川沿いでそれぞれの人が思い思いのかたちで楽しんでいる様子が印象的でした。

 

 

程なくして、京都駅近くまで来て、まだ時間は11時前。少し観光しようと、東本願寺に入ります。浄土真宗のお寺で、南無阿弥陀佛と唱えてお参りするらしい。

 

 

とにかく、大きくて綺麗で圧倒されます。

 

 

西本願寺も見ていきました。どちらも中に入って

拝ませて頂きました。

今回のタイトルにもした近江散歩は司馬遼太郎の「街道をゆく」を連想したからですが、それには、''させていただきます"、という言葉の由来が書かれていて、もともと浄土真宗で使われていた表現で、全ては阿弥陀如来(他力)に生かしていただいてる。この思想からでた表現だそうです。

 

 

そんな感じで、昼近くになったので、駅近くで、美味しそうなランチメニューが書かれていた喫茶店で昼食。コーヒーを飲みながら帰りの約1時間後の新幹線を予約します。

駅前の静かなスペースで自転車の袋詰めして準備完了。

京都駅は、新幹線ホームまで結構長く最後にまた疲れてしまいましたが、間に合い、帰路につけました。

 

今回のサイクリングは、久しぶりなこともあり、無理しない計画で良かった。これからまた走る機会をできるだけ増やしてこうと思います。

 

違う土地でのサイクリングはやっぱり新鮮で楽しいですね。最近の鬱々した気分が晴れて満足です。

 

 

近江散歩

久しぶりにようやく走り始めました。今年の夏は、厳しかったですね。長い我慢の期間でした。

今回も、琵琶湖周辺。米原まで、新幹線で輪行

 

 

到着したら、いきなり雨模様。それでも、パラパラしたりするだけだったので、予定どおり、多賀大社にまずは行きました。

 

 

その後、近江鉄道に乗って移動。自転車をそのまま乗せられます。ただ、丁度、高校性の帰宅時間にぶつかったようで、混んだ車内に自転車があるのが大いに違和感ありでした。

 

 

八日市で降車。太郎坊宮(阿賀神社)という遠くからみても独特な山の中腹に参集所があるところを見ていきます。

 

 

鳥居まで行って、1時間に一本の先程の電車にまた乗りたいので、引き返します。

 

 

今度は、空いてます。無人駅で降りるときは、1両目のドアから乗車券を回収機にをいれて降ります。バスと同じ仕組みでした。無人駅の水口石橋駅で降車します。

 

 

旧東海道の石橋から、草津宿まで旧道トレースの開始。

 

 

水口城には寄って行きました。

 

 

昔から、何も遮るものがなかったというところでは、向かい風で大変でした。

 

 

それでも、なんとか史跡などで休憩しながら、 

 

 

草津市街に入り一安心。

 

 

後は、子供の住んでる所で泊まり、明日に備えて一日目は終了。

しかしながら、寝るまでに足が何度もつって悶絶しまくったのでした。

新城 古戦場サイクリング

今日は、新城市長篠城址と、設楽原の古戦場に行ってきました。何度か来た場所ですが、大河ドラマで見た後、改めて来たくなりました。

城跡は、ただの広場になってます。

 

 

南、西側は渓谷に守られています。

 

 

次は、設楽原の戦いで鉄砲隊が活躍した場所の馬防柵を見ます。

 

 

織田軍が、武田軍を圧倒した古戦場の信玄塚。

この辺りで多くの戦死者が出たので建てられたそうです。

 

 

戦国時代に思いを馳せた後は、帰ります。のんびりと、久留女木の棚田経由で戻りました。

 

 

今回も、途中で旧友に再開したりして、楽しめました。彼もまた、KONAに乗っていて、先週に続き縁があります。

 

 

 

 

奥浜サイクリング

梅雨の時期には、自転車に乗れる時に乗らないともったいない。今日は、曇りのため、昨日より走りやすそう、ということで出かけました。

先ずは浜名湖、礫島あたりを目指してきました。ここで、コーヒー休憩。

 

 

その後、三ヶ日から林道経由で戻ろうかと、オレンジロードに合流。

 

 

途中、昼御飯のおにぎりと、三ヶ日にある魚屋のコロッケを買います。人気投票第一位の看板が以前から気になっていました。

三方原産のジャガイモに三ヶ日牛を使用し、ラードを使わず、きれいな油でさっぱりと揚げているそうです。

 

 

何処かで昼休憩をしたいと、走っていると、城跡の看板を発見。

再び、オレンジロードに入り、トンネルを過ぎるとありました。

自転車を止め、歩いて登り到着。千頭峯(せんとうがみね)城跡で、南北朝時代、井伊家の城として築かれたそうです。木々が鬱蒼として展望はありません。

 

 

ここで、昼休憩です。コロッケは、コロモがさっぱりしているもあり、何個でもいけそう。

 

 

 

紫陽花の咲くオレンジロードに戻り暫く走ったら、通行止めの様子。

 

 

脇道を進み、高山ふれあいの森の看板にしたがい行ってみることにしました。

 

 

高山ふれあいの森には、ゆるキャン2の聖地の場所があるそうで、行ってみます。途中、ササユリがきれいで1枚。

 

 

聖地らしい展望台に到着。

 

 

 

展望が素晴らしい。

 

 

この後、林道を進み帰りました。

 

 

林道の途中で、休憩していると、同じ車種にのる外国人の方に声をかけられ、少し話しをしたりもあり、今回も楽しめました。

京都観光

自転車ではありませんが、京都観光をしてきました。

 

 

京都駅から、歩いて東寺。以前、ブラタモリで取り上げられていました。南大門の前の水路が、微妙に斜めになっているのが、京を目指して街道をゆく人々が、五重の塔を目指してきたことの痕跡であるそうです。

 

 

国宝の仏像等も拝観していきました。建物内で撮影禁止なので、写真はありませんが、一見の価値有りです。

 

 

次に向かったのは、嵯峨野線に乗り北上し、仁和寺

 

 

こちらも、庭園などを見ていきました。

 

 

五重の塔がここにも。

 

 

今回、別の用事があり、1日めの観光はこれくらい、翌日は、宇治へ車を走らせて出かけました。

紫陽花を見に、三室戸寺へ。

 

 

まだ、少し早かったようでしたが、楽しめました。

 

 

そして、平等院にも寄ります。

 

 

写真より、なんとなくこじんまりしていたように感じました。こちらでも、仏像を拝観していきました。

 

 

今回この程度で、あちこち巡る旅行ではありませんが、充分楽しめました。