秋の季節は、あっという間にすぎてしまうと毎年思います。今年はついこの間まで夏の暑さが続いたため、例年以上に短くなるかもしれません。行けるときに行っておこう、と久し振りに北遠をめぐりました。まずは、くんま水車の里を目指します。
途中、通行止め区間があったため、迂回路を進みました。そのお陰で棚田の景色も見ることが出来ました。
水車の里の店は、定休日だったので、さらに先を進みました。峠のトンネル。うっかり、今日はライトを忘れてしまったため、真暗闇を進むしかありません。リアのテールライトはあるので、存在は車に知らせることはできますが、路面が見えずヒヤヒヤものです。
下って、集落にでたら今度は白倉峡経由で秋葉ダムに向かいます。
分岐にある巨大な杉の前でひと休み。
渓谷を眺めながら下り、秋葉ダムに到着しました。
吊橋を渡って湯につかりに行きます。
やすらぎの湯。ここは、市民であれば、200円で入れ、格安でさっぱりできます。
後は、空腹を満たしたいので、以前訪ねた喫茶店をあてにして行きましたが、すでにやっている様子でなく、ハンガーノックに陥りながらも、帰り道を進んでいきました。
なんとか二俣の町に入り、目星をつけたラーメン屋へ。1件目は準備中の看板。もう1件の方も、ノレンをしまって、昼の営業が終わった様子でしたが、店を覗き込んだら、店主が大丈夫だよと入れてくれました。
食べるにつれて、頭と身体が復活してきました。
こうして、体力も戻り無事帰ることが出来ました。
今回周った道は、紅葉が始まるとまた素晴らしい景色が見られます。
今年は、どこの紅葉を見に行こうか、今から、楽しみです。