まだ、暑い日差しながらも走りやすい気候になり久しぶりに出かけました。気賀の街を軽くポタリングです。毎度、獄門畷と呼ばれる場所が気になり立ち止まります。戦国時代、徳川家康により今川義元が討たれた後の堀川城に籠城し抵抗した住民、約700人の首が切られ、その首がこの場所を流れる小川の土手に晒された所です。
石碑前には彼岸花が咲いていていました。帰りにも黒猫がいて、気になって止まってしまいました。
気賀の街には多くのお寺があります。今日は、寄ったことのないお寺めぐりしました。その中で立派だったのが金地院。
井伊家ゆかりのお寺でした。
歴史民俗資料館にも寄ってみました。かつて、琉球い草栽培されて、畳表の生産が盛んに行われていたそうです。この、経緯を館の方に教えていただきました。
宝永地震(1707年)の津波で田圃が駄目になって、塩に強い琉球藺草をやり始めたそうです。
こんな感じでゆるいポタリングでサイクリング再開です。